賑々しく

nostalji2017-03-24

録画していた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年/監督:アンソニージョー・ルッソ)を観る。マーベルのヒーローたちが二手に分かれて戦うというオールスター映画です。
アベンジャーズ”の戦いに巻き込まれた市民が犠牲になったことから、彼らは国際的政府組織の管理下におかれ、無許可での活動を禁止されます。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)は同意しますが、自由を重んじるキャプテン・アメリカクリス・エヴァンス)は不同意。ウィーンの政府組織でテロが発生し、キャプテン・アメリカの親友ウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)が犯人にされたことからキャプテン・アメリカは独自の捜査を開始します。アイアンマンはキャプテン・アメリカの勝手な行動を止めようとして対立。ファルコン(アンソニー・マッキー)、ホークアイジェレミー・レナー)、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、それにアントマンポール・ラッド)がキャプテン・アメリカに協力し、ウィンター・ソルジャーに父親を殺されたと思い込むブラックパンサーチャドウィック・ボーズマン)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ウォーマシン(ドン・チードル)、ヴィジョン(ポール・ベタニー)、それにスパイダーマントム・ホランド)がアイアンマンに味方して……
平和・仲間・友情を守りたいというのは共通なのですが、それぞれの信念や考え方の違いから対立するのですが、力の正義が一般人を巻き込むという図式は『バットマンvsスーパーマン』でも扱っていましたね。でも結局、力の正義に頼るというのはアメリカの宿命かな。ヒーロー対決が売りになった為、悪党が小振りになりましたね。この手の映画は理屈なんか必要なく、能天気にバンバン破壊して、巨大な悪キャラを倒す方が楽しめま〜す。
叔父が亡くなり、急遽帰省。