録画していた『ヒットマン：エージェント４７』（２０１５年／監督：アレキサンダー・バック）を観る。人気ゲーム「ヒットマン」を映画化した劇場未公開のサスペンスアクションです。
危険察知能力のあるＩＣＡエージェントのカティア（ハンナ・ウェア）の前に殺し屋エージェント４７（ルパート・フレンド）が現れます。エージェント４７はＤＮＡ操作により生み出された史上最強の暗殺者。ジョン・スミスと名乗る男（ザカリー・クイント）がカティアを助けますが、ジョン・スミスこそカティアを狙う殺し屋で……
エージェント４７とカティアは兄妹で、ＤＮＡ操作によって殺し屋軍団を作ろうとしている組織をつぶすために戦うことになるんですな。最初から最後までドンパチのシューティングゲームの世界で、中身はありません。昨年旅行したシンガポールが舞台で、見覚えのある風景が出てきたことだけが楽しかったで〜す。
