ジャッキー・チェンのチャンバラ?

nostalji2005-03-21

録画していたジャッキー・チェンの『シャンハイ・ナイト』(2003年/監督:デビッド・ドブキン)を観る。『シャンハイ・ヌーン』の続編で、今度はジャッキーとオーウェン・ウィルソンのコンビが英国王室一家暗殺の陰謀に巻き込まれます。コナン・ドイルチャーリー・チャップリン切り裂きジャックが登場して、わかりやすいパロディ・ギャグが色々でてきます。この辺の作り方は、前作『シャンハイ・ヌーン』と同じですね。悪党のラスボーン卿は、西洋チャンバラの有名な悪役バジル・ラスボーンからきていますね。ラストの対決でチャンバラにおいて圧倒的な強さを見せたのは、バジル・ラスボーンに敬意を表したからでしょう。バジル・ラスボーンの剣技は素晴らしかったですからね。といっても、最近の若い人は知らないでしょうが。ジャッキー・チェンも齢のせいか技のキレが鈍くなっており、ドニー・イェンとのカンフー対決はドニーに押されっぱなしでした。それにしても、スタントなしのジャッキーのアクションは素晴らしいですよ。
遊びに出かけた息子がいないので、カミさんと“さと”で夕食。お彼岸のせいか家族連れ(それも三世代家族)でイッパイでした。いつもは待たずに案内されるのに、本日は5番待ち。食欲がないので鍋焼きウドンにしたのですが、エビ天は一緒に煮込まずに、揚げたものを後から入れる工夫をしていました。ボリュームがあって、満腹、満腹。息子が土産にコンビニで新製品という“イチゴ・パフェ”を買ってくる。丁度風呂上りだったので、グッド・タイミングでした。冷凍イチゴで風味はありませんが、何でもモノは試しです。