まとめて『コンバット』

nostalji2005-11-14

録画していた『コンバット』の#4〜#6を観る。監督は#4と#5がバート・ケネディで、#6がロバート・アルトマンでした。監督によって、明確に作風の違いが出ていますね。バート・ケネディは、西部劇で有名なだけにアクション演出は手馴れたものです。#4「わが心との戦い」で、ゲストのジェフリー・ハンターが拳銃でドイツ兵を射ち倒すシーンは、西部劇のような感じでした。ロバート・アルトマンの演出は、アクション性は薄いですが心理的サスペンスでスリリングな展開を見せて目を離せません。子供の頃はサンダース軍曹のカッコ良さだけで見ていたのですが、改めてジックリに見直すと、奥の深いドラマ作りがされていますねェ。今週も毎日録画しておこう。画像は、ヴィック・モローとリック・ジェースン。