対決よりデュエット

nostalji2005-12-31

『PRID』、『レコード大賞』、『紅白歌合戦』、『K−1』を並行して見る。ブッ通しで見るだけの価値ある番組がなかったからなんですけどね。
『PRID』は、金子賢VSクレイジー・ホース、ヒョードルVSズール、小川直也VS吉田秀彦が目的。金子賢は意外と健闘、ヒョードルは無敵の強さですね。小川直也は負けてもハッスル、ハッスル。『K−1』は、ボビーVS曙が目玉で、またしても曙が醜態をさらしてくれました。曙はマゾの世界にドップリ浸っている感じですねェ。
でもって、CMの合間(試合までの時間がやたらと長い!)に、『レコード大賞』、『紅白歌合戦』を観るのです。倖田來未の“レコード大賞”というのは……レコ大が売出すための道具に使われているような気がするなァ。『紅白歌合戦』は昨年より視聴率がアップしたようですが、それほど魅力を感じませんね。いつまでも、女対男という時代じゃないでしょう。これからは、デュエットの時代ですよ。
画像は、「いつでも夢を」のレコードジャケット。NHKが発表したスキウタ順位で「いつでも夢を」は紅組22位でしたが、1962年の『紅白歌合戦』では、白組の橋幸夫が歌い、紅組の吉永小百合は「寒い朝」を歌っているんですよ。