私家盤CDを聴きながら

nostalji2006-05-03

今日は憲法記念日ということで、憲法の第1章「天皇」について考えてみた。東京裁判天皇の戦争責任が不問となって、憲法の第1章があるのですが、天皇制の是非は難しい問題ですねェ。私は天皇制賛成でして、天皇は日本文化の象徴だと思っているんですよ。日本人は文化を守るという意識が脆弱な国民(逆にそのことが戦後の経済発展につながっていますけどね)なので、天皇制が廃止になっていたら、現在の皇居の周りは高層ビルが立ち並んで景観はガタガタになっていたでしょうね。それでなくても、東京の景観は悪くなっているのですから。日本人から、どんどん無くなっている礼儀やシキタリを頑なに守って、日本の文化を守っているのが天皇制だと思っています。
サントラレコードをダビングして作成した『魚の出てきた日』と『Z』のミキス・テオドラキス作品私家盤コンビCDを聴きながら原稿書き。知人が『魚の出てきた日』のパンフをゲットしたことをブログに書いていたので、急に聴きたくなりましてね。『魚の出てきた日』はブラックユーモア溢れる傑作でしたが、音楽の方も「ジェット」を初めとしたギリシャ音楽風ロックが味わいあって聴かせてくれま〜す。画像は『魚の出てきた日』のレコードジャケット。
PSの『信長の野望天翔記』は、1570年まで経過して、所領60、軍団3、武将243、総兵数4696。ここまできたら、楽勝ですね。委任した軍団が、どんどん領地を増やしてくれるし……