CDを聴きながら

nostalji2006-09-19

台風が過ぎて、またしても暑い1日となる。さすがに蝉の声は聞こえませんでしたけどね。頼まれていた原稿を今週中に完成させないといけないのですが、悶々としながらCDを聴いていました。画像は、『黄金のニューリズム』のCDジャケット。♪〜のってけ、のってけ、のってけ、サーフィン〜の「太陽の彼方」(田川譲二)とか、「そろばんチャチャチャ」(トニー谷)、「恋のメキシカン・ロック」(橋幸夫)等の歌が収録されています。マンボ、チャチャチャ、カリプソ、ドドンパ、スクスク、パチャンガ、ツイスト、チャールストン、ボサノバ、タムレ、サーフィン、モンキー、スイム、ゴーゴー、アメリアッチ、ブガルー等、昭和30年代は世界中のいたる所から毎年のように新しいリズムがやってきて歌謡曲に採り入れられていました。最近は本場からの情報が豊富になったので、聴き方が興味を持った音楽一辺倒になっていますね。解説の黒沢氏が言う通り、どんな音楽でも受け入れるのでなく、逆に音楽の聴き方をすごく狭いものにしている気がします。
気晴らしに、先日の『捜索者』の上映会で併映した『Pharaoh‘s Army』(1995年/監督:ロビー・ヘンソン)を忘れないうちにと思い、HP:西部劇シネマ館の「南北戦争関連」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/janru2/janru21.htm
国土交通省が19日付で公表した基準地価が、3大都市圏で16年ぶりに上昇した。地方でも下落率が縮小しているそうで、景気の回復は本物といえるでしょうね。だけど、格差は確実に拡がりつつあり、弱者にとって景気の回復がプラスになっていませ〜ん。