７月２日といえば、『ジョーズ』（１９７５年／監督：スティーブン・スピルバーグ）における最初の犠牲者が出た日。ジョン・ウィリアムズの音楽にのって、サメの視点から獲物にどんどん近づいていくシーンは、色々な映画にパクられたり、パロディ化されましたね。公開前から評判（テレビでも宣伝していた）で、私も映画館に足を運びました。季節はずれ（夏の映画なのに正月に公開）なのに劇場は熱気でムンムン。「週刊ザ・ムービー」のデータによると、１９７５年度のアメリカでの興行成績１位で、日本でも１９７６年度の１位になっていました。ところで、サメが人間を襲う時は足から狙われるって知ってました？ “あんよがジョーズ”なんちゃって……
本を返しに図書館へ。新たに、『対談・笑いの世界』と『海のサムライたち』を借りてきました。
