皆でやれば怖くない

nostalji2006-10-28

朝日新聞の調査によると、高校卒業に必要な履修漏れは全国41都道府県の401校に広がっているとのこと。ということは、高校関係者の間ではこうした授業実態は周知のことだったんでしょうね。知らぬは文部省だけだったりして。ルール厳守は当然で、大学受験のあり方を見直すべきでしょうね。補習に追われて受験勉強ができないなんてことはありませんよ。補習が行なわれても、生徒たちは受験に必要な別の勉強をしますからね。教師だって、見て見ぬふりをしますよ。知識の詰め込みでなく、考える力が大学では必要なのに試験はそうなっていません。論文だと採点に時間がかかるためだと思うのですが、考える能力を見るには論文が最適です。安倍首相が提唱する大学の9月入学は賛成ですね。半年かけてじっくり採点するんですよ。その間、生徒たちはボランティアをしてもいいし、アルバイトをしてもいい。家でゴロゴロしていてもいいんです。これからの人生を考える期間にしたらいいと思いますよ。これが、本当のゆとり教育
来月、チャンネルNECOで渡哲也の“無頼”シリーズ全作品が放送されるので、HP:放出美級迷画座に移設アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/koram1/burai.htm
画像は渡哲也のCDジャケット。全曲集といっても、“無頼”の主題歌はもちろんのこと、初期のヒット曲「東京流れ者」や「海は真っ赤な恋の色」は収録されていません。日活映画時代はお世辞にも上手いという歌ではなかったですからね。