録画していた２００５年版の『大草原の小さな家』（監督：デビッド・Ｌ・カニンガム）の第１回「冒険のはじまり」を観る。９日にＷＯＷＯＷで放送されたもので全３回あります。第１回は、インガルス一家が、ウィスコンシン州のペピンからカンザス州のインデペンデンスへ旅する物語。住民が増えて、人つきあいの煩わしさから逃れるためにチャールズ（キャメロン・バンクロフト）は、妻のキャロライン（エリン・コットレル）、娘のローラ（カイル・チャバリア）とメアリー（ダニエル・チャクラン）を連れてカンザスの新天地を目指します。凍りついたミシシッピ河を馬車で渡り、親切な牧場主から馬１頭をムスタング２頭に交換してもらい、やっとのことでインデペンデンスの郊外にたどりつきます。途中で愛犬のジャックが川で流され行方不明になる話は、マイケル・ランドン版でも見た記憶があります。隣人のエドワーズに手伝ってもらって、家の外形ができたところへインディアンが現れ……“続く”なのです。危険を冒してまでも新天地を切り拓く“フロンティア・スピリット”が、アメリカ人の精神的支柱であることがよくわかります。画像は、９日の朝日新聞朝刊別刷り“ｂｅ”の特集『大草原の小さな家』に掲載されていたもの。
『三国志Ⅹ』は、建寧→雲南→永昌と巴蜀を制圧し劉璋を滅ぼす。江陵に配属した王昶の軍団が孫策領の武陵を攻略したので、本隊は襄陽に本拠地を移し、長沙→柴桑→健業→零陵→桂陽と攻略し孫策を滅ぼしました。一方、健業に配置した曹丕の軍団が士一族の会稽を、同じく呉の王凌の軍団が建安を攻略しました。桂陽を本拠地にした本隊が、南海→交趾を攻略し、２２３年１０月に中国全土を統一したので〜す。
