ＣＤを聴きながら、ＨＰ：西部劇シネマ館に「テレビ西部劇」をアップした後、会社時代の友人と飲むために大宮へ。
画像は、『スピリット』のＣＤジャケット。映画『楽園をください』にスー・リー役で出演していたジュエルのセカンド・アルバムです。『楽園をください』のエンディング・テーマ「ホワッツ・シンプル・イズ・トゥルー」が気に入って購入したのですが、彼女の歌唱力に虜になりました。一時期、彼女のＣＤを買い集めたことがあります。アコースティック・ギターを中心としたシンプルなメロディーで、オジサンにもとっつき易く、彼女の歌声には心が洗われますよ。
待ち合わせまで時間があったので久しぶりに馴染みの古本屋を訪ねる。何か良い予感がしたのですが、的中しました。存在を知ってから１０年もゲットできなかったＧ・Ｎ・フェニン＆Ｗ・Ｋ・エヴァラン：著（高橋千尋：訳）の『西部劇―サイレントから７０年代まで』を手に入れることができたんですよ。神田神保町の古本屋から定期的に送ってくる目録で見つけた時はバカ高くてね。時間はかかってもいいからリーズナブルな価格でと、オヤジさんに頼んだのは５年前じゃないかな。私が言ったことを覚えていてくれて、書棚に出さずに取り置いてくれた上に、定価以下の値段をつけてくれたので感謝、感謝です。ついでに、『ＥＡＳＴ ＭＥＥＴＳ ＷＥＳＴ』のノベライズ本もゲット。こんな本があるとは知らなんだァ。
