継続こそ力なり

nostalji2007-11-22

ブログ日記も今日から4年目。昨年と同様に、テレビとネット、そして音楽に読書と、オタク生活を続けています。画像も毎日貼り付け、自分ながら、よく続いたものだと感心していま〜す。
録画していた『稲妻奉行』(1958年・新東宝/監督:山田達雄)を観る。若き日の大岡越前嵐寛寿郎)の活躍を描いた娯楽時代劇です。期限までに事件が解決できない時は切腹という設定といい、横暴でスケベーな悪党(江川宇礼雄)が横恋慕した女(宇治みさ子)にふられた腹いせに大岡を逆恨みする状況といい、定番パターンで物語が展開していきます。
画像は、『稲妻奉行』の天知茂と宇治みさ子。天知茂は盗賊役で、着物がリバーシブルになっていて、黒地の表から白地の裏に着替えて追ってきた捕り手から逃れるんですが、他の映画(テレビ時代劇だったかな)でも観たような気がします。リバーシブル着物というのは、昔から時代劇に使われていたんですねェ。