スケートの次はスキー

nostalji2007-12-19

録画していた『白銀は招くよ!』(1959年/監督:ハンス・クエスト)を観る。主演のトニー・ザイラーは1956年度冬季オリンピックで滑降、回転、大回転の3種目で優勝し、世界的なスポーツヒーローとなりました。ルックスが良かったこともあり、2年後に映画デビューし、これは第3作目です。ハンサムな警官(トニー・ザイラー)が盗難事件の調査にやってきて、12人の娘と知り合い、リーダーの美女(マルギット・ニュンケ)に恋をし、事件も解決するというコメディタッチの気軽な映画です。チャチャチャのリズムにあわせてスキーの指導をしたり、恋人を追いかけて急斜面を片足だけで滑ったりと、スキーの妙技を色々見せてくれます。おまけに自慢のノドで主題歌もサービス。この軽快な主題歌は、映画公開と共に大ヒットしましたね。画像は、トニー・ザイラーとマルギット・ニュンケ(右端)
HP:放出美級迷画座に「スキー・スケート映画」をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zanmai10/sukice.htm
所用があって大宮へ、その後は知人たちと飲み会。酔った時はタクシーで帰るのを常としていたのですが、値上がりしたので電車にしました。メチャ混みなので、7人掛で座ったのですが、隣りがフェルナンド・サンチョのようなデブの酔っ払い。臭いは、キツイはで立とうかと思ったのですが、相手が楽になって喜ぶだけなので、ぐっと堪えて……、バカだねェ。