テレビ時代劇CD2

nostalji2008-04-11

画像は、『TV時代劇グレイテスト・ヒット』のCDジャケット。『ちょんまげ天国』と同時期に発売されており、26曲収録されています。『ちょんまげ天国』とのダブリは5曲(「銭形平次舟木一夫、「てなもんや三度笠藤田まこと、「木枯し紋次郎(だれかが風の中で)」上條恒彦、「江戸を斬る(ねがい)」西郷輝彦、「遠山の金さん(すきま風)」杉良太郎)でした。石原裕次郎が歌う『新・座頭市』の主題歌「不思議な夢」は、レコードが殆ど出回っていないので貴重です。
剣客商売スペシャル/春の嵐』を観る。松方弘樹がベテランの味を出して好演、藤田まこととのセリフのやりとりは見応えがありました。ところで、池波正太郎が存命中だったら秋山小兵衛の役は藤田まことになっていなかったという話(必殺シリーズが原作から離れ、オリジナルになったことに池波正太郎は立腹していたので、中村主水藤田まことでは承知しない)を何かで読んだのですが、藤田小兵衛でなかったら緒形拳がいいと思いますね。大治郎は緒形直人ね。親子共演って、面白いでしょう。
信長の野望・蒼天録』は1512年春に毛利元就元服し、興元から元就へ家督を相続させました。でもって、大内家から独立し、大内家や小倉山城の吉川家との抗争で戦力ダウンしている佐東銀山城の武田元繁を攻略。1513年冬、尼子経久の脅迫により尼子家の従属大名になりましたが、国力充実のためには都合が良かったです。大内・尼子の両方を敵に回すのは骨が折れますからね。1515年冬、毛利興元(隠居させずに家臣として残した)・志道広良井上元兼国司元相に仕官してきた桂元澄が加わり、総勢6名となったところで比熊山城攻略のため、尼子家より独立。比熊山城を攻略したら、大内義興が脅迫してきたので大内家の従属大名になりました。