歴史ファンタジー

nostalji2008-05-19

帰省中に溜まっていた雑務の片付けで1日終わり。そんな中で、バックデイトで16日(金)までの日記をアップしました。
BShで『大王四神記』の最終回を観る。2千年も生きてきた火天会の長老(臭い演技でグッド、現在NHK総合で吹替版を放送しているが、原語の方が断然いいです)を4つの神器を結合して倒すなんて、完全にファンタジーでした。だけど、史実がわからない時代をファンタジー化するのは面白い試みだったと思いますよ。広開土大王が生きた時代は日本でも謎の時代(新羅百済を支配しようとした倭国の支配者が誰だったのか不明、戦前の教育では神功皇后三韓征伐したとのこと)でして、神功皇后の子・応神天皇を主人公にした歴史ドラマを作るならファンタジーが良いでしょうね。記紀に書かれている初代天皇神武東征は応神東遷のことだと云われていて、歴史と神話の融合ができそうですからね。
画像は、『大王四神記』のペ・ヨンジュン。最終回では年月の経過を表現するのに髭面になっていましたが、ヨン様はオヒゲがあるより無い方がグッドで〜す。