50年前の今日:売血代金ピンハネ犯を逮捕

横浜で売血代金のうわ前をはねていた8人が逮捕される。彼らは、横浜血液銀行に連日押しかけて供血票を独占し、それを供血者に譲る代わりに供血者から50円受取っていたんですね。当時は生活が苦しくなると血を売る人が多くいたんですよ。200CC当たり450円の謝礼が出ましたからね。カレーライス100円、天丼150円の時代ですから、大きな臨時収入になりました。“黄色い血”問題などで売血行為が社会問題になり、廃止になったのは1969年で〜す。