これでオシマイ

nostalji2008-10-18

録画保存していたテレビ西部劇『バージニアン』を観る。ガース判事に怨みを持つ大牧場主の土地の近くで崖崩れがおきて道が塞がれ、牛を運ぶために中国人を雇ってトンネルを掘るエピソードと、二年前に火事で死んだ友人の屋敷に招待されたベッツィーに迫り来る恐怖を描いたエピソードの二つね。前者は、中国人が観たら怒り出すような風習が色々でてきて笑えました。後者は、嵐で閉ざされた古い屋敷を舞台に、精神異常の母親や大火傷を負った父親、不気味な召使いが登場する、西部劇というよりスリラーです。
でもって今日みた2本で『バージニアン』はオシマイです。放映本数はもっと多いのですが、録画保存していたのはこれだけなのでね。サブタイトルを調べるためにIMDbをチェックしたのですが、ガース判事とベッツィーが登場するのはシーズン3までなんですね。出演者の交代が激しく、最終シリーズまで残ったのは、バージニアンとトランパスだけでした。二人は最後に決闘したのか……?
画像は、バージニアンのジェームス・ドルリー。