録画していた織田祐二の『椿三十郎』（２００７年・東宝／監督：森田芳光）を観る。脚本･演出・演技において完璧な娯楽映画だった『椿三十郎』をリメイクするときいて予想はしていたのですが、予想通りでしたね。オヤジ世代は、お金を払って劇場で観る映画じゃないですよ。この映画を観た若い世代が黒澤明のオリジナルを観て、黒澤明の娯楽性に気づけば、それなりに価値はあるでしょうけどね。芸術性が持ち込んでから黒澤映画はつまらなくなりましたからねェ。それにしても織田祐二の三十郎は、もうじき四十郎には見えませんでした。実年齢は近いのに、何故か軽いんですよ。三船と比較するのは可哀そうだけど……
ＰＳ２で『太閤立志伝Ⅴ』をプレイ。１５６７年９月に小谷城の浅井長政を滅ぼし、今浜城の城主となりました。イベントで石田三成も家臣となり、今浜城から長浜城と名称も代わり城規模もアップ。蜂須賀小六・竹中半兵衛・加藤清正・福島正則・堀尾茂助と家臣も充実しており、史実通りの展開となっています。カードも１００枚を超え、１５６８年・昇竜の章のシナリオがプレイできるようになりました。
