映画ならSFコメディだが

nostalji2009-02-27

定期検診にJ医大病院へ。花粉症の季節になりましたが、昨年のような突発性湿疹はでてきません。陽ざしが強くなっても(今日は雨&雪の天候ですが)日光過敏は治まっています。例によって様子見で診断終了です。
いつもなら、大宮まで出てブラつくのですが、天気が悪いので本日は真っすぐ帰宅。読みかけの鯨統一郎:著の『タイムスリップ明治維新』(講談社ノベルス:2003年7月5日第1刷発行)を読了しました。女子高生・麓うららが活躍する『タイムスリップ森鴎外』の続編で、前作は森鴎外がタイムスリップして現代に来たのですが、今回は麓うららが幕末へタイムスリップするんですな。でもって、小栗上野介と入れ替わった未来人(小栗に整形して未来から幕末に来たのだよ)が変えようとする歴史を、未来からきたタイムパトロール員と阻止するSFユーモアorナンセンス小説です。歴史を修正して、元の現代の世界に戻ったら歴史の教科書で鞍馬天狗が実在の人物になっていたりして、結構笑わせてくれます。ところで、17歳の女子高生が8年間幕末時代で過して戻ってくるんですが、それ相応に身体も齢をとるんじゃないですかね。鏡を見たら小皺があったりしてね。25歳はお肌の曲がり角だよォ。