懐かしの泥棒映画

nostalji2009-09-30

録画したまま放っておくと、ハードディスクの容量がいっぱいになって新しい録画ができなくなるので、『トプカピ』(1964年/監督:ジュールス・ダッシン)を観る。女賊(メルナ・メルクーリ)をリーダーとする泥棒グループがイスタンブールにあるトプカピ博物館から宝刀を盗む物語で、映画館で私がリアルタイムで観た最初の泥棒映画でした。最近の泥棒たち(SFXによって超人的)と違って、生身の面白さがありますよ。小鳥がとまっただけでも警報が鳴る床にある陳列ケースから盗み出すのですが、このアイデアは色々な作品で使われることになりましたね。ユーモアの中にスリル満点で、再見でも初見の時と同じ興奮を味わいました。傑作は旧びませ〜ん。
信長の野望・革新』は、鳥取城の山名を滅ぼし、いよいよ九州へ侵攻。東部戦線の隣国は、一色・三好・長宗我部と脅威となる相手でないので、防衛用の兵力だけ残しておいたのですが、いつの間にか、織田軍が三好・長宗我部を滅ぼし我軍に迫っているではありませんか。仕方なく両面作戦を展開。九州は大友を滅ぼしたものの島津が強力になっており、息が抜けなくなってきました。弓は黒鉄弓まで、水軍も安宅船までレベルアップし、大友宗麟立花道雪高橋紹運が配下となったので、九州を制圧するのは難しくないのですが……