デリンジャーといえば

nostalji2009-12-19

ジョニー・デップの『パブリック・エネミーズ』が話題になっていますが、画像は、ウォーレン・オーツの『デリンジャー』(1974年/監督:ジョン・ミリアス)のレコードジャケット。ジョン・ミリアスの初監督作品で、出演者は傍役で存在感を認められてきたウォーレン・オーツを主役に、ベテランのベン・ジョンスンや新人のリチャード・ドレイファス(ベビーフェイス・ネルソン役)といったキャストの、当時としてはB級映画でした。だけど、実録タッチの迫力は中々のもので、銃撃戦に興奮したことを憶えています。再見したい映画のひとつですね。 
このレコードは、先日紹介した『34ROH!』なんかと一緒に、2年前に神田神保町でゲットしたのですが、最近は都内まで出てもレコード漁りをすることがなくなりましたね。古レコード屋が少なくなったこともあるのですが、エサ箱を漁るエネルギーがなくなりました。それにしても、バリー・デボーゾンの音楽は印象に残っておらず、何度聴きなおしてもすぐに忘れてしまいそうで〜す。