後半開始

nostalji2018-10-29

友人に送ってもらったテレビ西部劇『ブロンコ(シーズン2)』の11話と12話を観る。
#11「Volunteers from Aberdeen(アバディーンの牧師)」は、ブロンコ(タイ・ハーディン)が駆け落ちしようとする男を助けて、裏に隠された悪事を暴く物語。ブロンコは、殺人のお尋ね者を捜すためにキャトルドライブの一行に加わってソルシトの町にやって来ます。ポップ隊長は、ブロンコにアバディーンで恋に落ちた人妻モリー(スーザン・モロー)に逢おうとしている息子トム(ロバート・リード)のお目付けを依頼。モリーは、3千頭の牛の代金を盗んだ亭主のジョンと逃亡するために、ジョンが殺されたように見せかけます。トムに嫌疑がかかりますが、ブロンコが偽装殺人を見破り、お尋ね者も見つけて事件解決。お尋ね者捜しはピンカートン探偵局からの依頼という設定でした。それにしても、ボランティアが何故牧師になるのか意味不明の邦題です。
#12「Every Man a Hero(全員が英雄だった)」は、ブロンコがアパッチに包囲された砦の騎兵隊員たちの秘密を暴く物語。アパッチに包囲されたモニュメント砦に、ブロンコがカーター大尉夫人のアミー(パトリシア・バリー)を案内してやって来ます。砦にいたのはロス軍曹(サイモン・オークランド)たち5人の騎兵隊員。カーター大尉は戦死したと知らされますが、ブロンコは地下室でカーター大尉の死体を発見。5人の騎兵隊員は軍法裁判を受けることになっていた囚人兵で、アパッチとの戦いに駆り出そうとした大尉を殺したのね。囚人兵の一人がアパッチの娘を暴行したことでアパッチが蜂起したことがわかります。アパッチの酋長が好い人で、ブロンコは悪党たちを成敗してアパッチとの和平に成功。窃盗犯の囚人兵役でウォーレン・オーツが出演していま〜す。