オッサンばかりの合唱団

nostalji2010-08-04

ミッチ・ミラー(99歳)さんが亡くなる。お髭のオジさんを知ったのは、『ミッチと歌おう』というテレビ番組でした。NHKが1963年3月から66年1月まで放映した音楽番組で、日曜昼下がり13:30〜14:00の放送だったことで、映画主題歌やアメリカ民謡が好きだった私は、閑な時は見るとはなしに見ていましたね。禿げたオジさんや、太ったオジさんといった、どこにでもいるオジさんたち20数名からなる男性合唱団を、小さなオジさんが肘を曲げた両手を身体の前で揺らす独特のスタイルで指揮していました。子供の頃、面白がってマネをした人もいるんじゃないかな。
画像は、ミッチ・ミラー合唱団のミリオン・セラー4曲(「史上最大の作戦」「クワイ河マーチ」「大脱走」「ナバロンの要塞」)を収録したレコードジャケット。
所在不明や生存確認できていない100歳以上の高齢者が相次いで見つかっている。調査していない自治体も多くあるので、今後どんどん出てきそうですね。高齢者がどんどん増えており、世の中、老人ばかり。親も老人、子どもも老人という時代になってきましたからねェ。