昨日の続きで

nostalji2010-12-18

ビデオに録画保存していた『遥かなるスノーリバー』(1988年/監督:ジェフ・バロウズ)を観る。ジェシカ(シグリッド・ソーントン)と暮す生計の目途がたったジム(トム・バーリンソン)は、求婚のため山を降り、ヘンリー牧場を訪ねますが、ジェシカには別の縁談話が進んでいるんですな。しかし、ジェシカの気持ちは変わっておらず、父親の反対をおしきってジムと山で暮らしはじめます。
『スノーリバー・輝く大地の果てに』の続編です。主役の二人には変更はありませんが、父親役がカーク・ダグラスからブライアン・デネヒーに代わっていました。
前作に引き続き、オーストラリアの大自然の中を馬が疾走するシーンが素晴らしいです。馬の走る姿を見ているだけで、満足、満足ですよ。融資を受けるために銀行家の息子と結婚させようとする父親、フラれた腹いせに恋敵である主人公に権力をかさにきてイジワルする銀行家の息子、定型的な物語展開で結果もわかっているのですが、映像効果で引き込まれていきま〜す。