久々に地上波で映画を

nostalji2011-02-28

昨夜は、日曜洋画劇場で『ステルス』(2005年/監督:ロブ・コーエン)を観る。秘密裡に開発されたエディと名付けられた人口知能を搭載した最新鋭無人戦闘機ステルスが、落雷を受けて暴走を始めるんですな。知能に組み込まれていたロシアの核施設攻撃のプログラムが動き出したエディを止めるために、米海軍精鋭パイロット3人(ベン、カーラ、ヘンリー)が出撃しますが、ヘンリーは撃墜され、カーラ(ジェシカ・ビール)は機体が破損して脱出したところが北朝鮮。ベン(ジョシュ・ルーカス)が何とか食い止めて、エディをアラスカ基地まで連れ帰りますが、秘密開発がバレるのを怖れた上官に暗殺されかけます。ベンはエディに搭乗して、脱出したカーラ救出に北朝鮮へ……
子供だましのような内容ですが、ジェット戦闘機のドッグファイト・シーン(テレビゲームのようなCG映像ですが)は、意外と迫力があって楽しめました。人間ドラマは全然なく、アクションばかりね。ロシア機を撃墜し、北朝鮮軍を破壊し、国際問題など関係ないお気楽映画で〜す。