ネタはゲーム

nostalji2011-06-06

録画していた『マックス・ペイン』(2008年/監督:ジョン・ムーア)を観る。これまたゲームが原作のアクション映画です。妻子を殺された刑事マックス・ペイン(マーク・ウォルバーグ)が犯人を追って、仕組まれた陰謀を探り出す物語ね。ゲームのシナリオがどれだけ映画に反映しているのかわかりませんが、兵士用に開発したドラッグの中毒となった戦士との対決はゲームの中にもありそうな……
画像は、マーク・ウォルバーグとミラ・クニス。B級ムードの役者ですな。でもって内容も先の読める展開だし、黒幕もすぐにわかるし、やたらガンアクションが多い(これが売り?)だけのB級映画で〜す。
江戸川乱歩全集第6巻の『地獄風景』と『妖虫』を読了。『地獄風景』は、銃に仕込んだで短剣を離れたところから撃って殺人を行うトリックより、殺人が行われる遊園地のオドロオドロシイ描写がメインね。『妖虫』は、美女ばかりねらう“赤サソリ”という犯罪者捜しより、殺されていく美女のオドロオドロシイ描写がメインで〜す。