ゲームの次はアメコミ

nostalji2011-06-07

録画していた『アイアンマン2』(2010年/監督:ジョン・ファブロー)を観る。前作のラストでアイアンマンであることを公表したトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)に対して、政府がパワードスーツを没収しようとするんですな。政府としては強力な武器となるんで当然の措置ね。トニーは軍事目的に使われることを嫌い、誰もパワードスーツの開発ができないことを理由に断るのですが、一撃で金属を真っ二つにできる武器を身につけたウィップラッシュ(ミッキー・ローク)が現れたことから、さあ大変。アイアンマンとなってウィップラッシュを捕まえますが、トニーと敵対する軍事企業のジャスティン・ハマー(サム・ロックウェル)がウィップラッシュを脱獄させます。ハマーはウィップラッシュにパワードスーツを開発させようとしますが、ウィップラッシュの方が一枚上手で……
ストーリー、役者、音楽、CGのどれも悪くなく、新元素によりパワーアップしたリアクターが○から▽になるなど、演出もヒジョ〜にわかりやすく、誰でも楽しめる娯楽作品になっています。アメリカで大ヒットしたのがわかる気がしますね。ミッキー・ロークのマッチョぶり(天才科学者にとても見えないのが難)にも満足したし、スカーレット・ヨハンソンのアクションにも大満足。今までこれといって印象に残っていなかった彼女ですが、この作品で完全にインプットされましたよ。画像は、スカーレット・ヨハンソン