長い旅も終了

nostalji2011-07-16

水戸黄門』が現在放送中の第43部をもって終了することが決定。偉大なるマンネリズム番組で、これまでよく続いたと思いますよ。1969年8月4日に始まり、最初の頃(東野英治郎の黄門さん)はよく観ていた(第1部の平均視聴率は21.7%、最高視聴率28.0%と人気番組だった)のですが、石坂浩二以後の黄門さんは全然観ていません。佐野浅夫の黄門さんも再放送で数本観た(それも番組途中から)程度です。
リフォーム期間中に帰省した広島で毎日再放送していたのが『水戸黄門第15部』で、西村晃の黄門さんね。夕食前の時間帯だったので、最近では一番よく観た黄門さんでした。国家老(須賀不二男)の悪政を父(葉山良二)知らせるために江戸屋敷を抜け出した黒田家の綾姫(片平なぎさ)を高松(第14部の続き)で助けた黄門一行(助さんが里見浩太朗で、格さんが伊吹吾郎由美かおるは残念ながら登場せず)が姫を守って四国→九州と旅をするのが前半。後半は姫を送って江戸までの旅となります。画像は、第15部のレギュラー。
時代劇が制作されなくなった現在、これからも繰り返し再放送されるでしょうねェ。