昨日に続いて

nostalji2013-03-02

皆川亮二:著の『PEACE MAKER』(ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)の9巻(2012年7月24日第1刷発行)と10巻(2013年2月24日第1刷発行)を読了。スポットバーストショットでハイマンを破り、エルプトンの独裁政権を倒したニコラはアクアタルカスに平和をもたらします。コニーは大闘技都市に戻りチャンピオンを倒しますが、彼女の前にコールに敗れて死んだと思われていたホープが現れるんですな。コールがチャンピオンのG・O・D(ガンズ・オブ・ドミネイション)に出場するためにホープはコニーに挑みます。ホープはニコラの叔母アトラと彼女の息子エイドリアンに救出され、銃士となってコールにリベンジしようと考えているのね。コニーは足と利き手を撃たれてホープに敗れます。ニコラはホープと再会し、マウントタルカスの町へ。マウントタルカスの町でニコラはバケット特別隊の戦士たちに狙われます。そこに深紅の処刑人のゴードン・ヘッケルがニコラを守るために現れ、バケット特別隊と深紅の処刑人たちの大銃撃戦。ホープはスティーブ・バケットとの対決に……
第1章で圧倒的強さを見せつけた銃神コール・エマーソンに挑むため、運命の謎を複雑に絡めて、ポールとニコラが強敵を倒してレベルアップしていくのが物語の軸になっています。この手の対戦型マンガは、相手が他では出来ない独自の必殺技を持っているほど面白くなりますね。小説では困難なガンアクションの魅力満載で〜す。