パイオニアがあっての現在

nostalji2013-12-23

録画していた『レイ・ハリーハウゼン特殊効果の巨人』(2011年/監督:ジャイルズ・ペンソ)を観る。今年亡くなったレイ・ハリーハウゼンが映画界に与えた影響を、特撮名場面と本人へのインタビュー、それと、ピーター・ジャクソンジェームズ・キャメロンティム・バートンスピルバーグなどの賛辞で綴ったドキュメンタリーです。最近のCGによる特撮技術は素晴らしいものですが、ハリーハウゼンのように想い出に残るような作品がいくつありますかね。
画像は、『アルゴ探検隊の大冒険』の骸骨戦士。私がリアルタイムで観た最初のハリーハウゼン作品で、骸骨戦士と人間との戦いにはビックリしたものです。
それにしても、今年も多くの著名人が亡くなりましたね。名前を聞いて懐かしさをおぼえる方(敬称略)が多かったです。歌手の神楽坂浮子、作詞家の岩谷時子、プロレスラーのマッドドッグ・バション、野球選手の土橋正幸尾崎行雄、女優の光本幸子、男優の西沢利明に五味龍太郎、芸人の原哲男に川上のぼる、監督のテッド・ポストマイケル・ウィナー、作家のエルモア・レナードリチャード・マシスン等々。