久かたぶりに

nostalji2014-11-09

昨日は旧友と会食。最近は出不精になり、大宮まで出るのも月に2〜3度となりました。帰りに、ジュンク堂ブックオフに立ち寄り、『バガボンド(37巻)』『ハリウッド美人帖』『海外ドラマ・バイブル2014』と『日本史鑑定』『古代からの伝言』『ゲバゲバ70年!』をゲット。
早速、井上雄彦:著の『バガボンド(37巻)』(講談社:2014年7月23日第1刷発行)を読了。法典ヶ原の開墾に従事する武蔵と老百姓・秀作のやりとりは哲学的です。開墾する百姓たちへの食糧補給の見返りとして長岡佐渡に小倉へ行くことを同意した武蔵。稲が実り、いよいよ次作は小次郎が待つ小倉です。
ビデオに録画保存していたテレビ西部劇『ヤングライダーズ』の#9「蛇の入れ墨」を再見。
襲われたエキスプレス中継地にキッドが駆けつけると、死に際の管理官が「スネークマン」と言い残します。現場にいたスー族のカーリーを捕まえますが、町へ連行中にショショーニ族に襲われ彼らの部落へ。そこには、ショショーニ族に拉致されたカーリーの昔の恋人がいて二人を助けてくれるのね。ショショーニ族がララミー砦を襲撃する計画を知り、キッドとカーリーはスイートウォーターの町に行きますが、襲われた中継地にスー族の矢が残されていたことからカーリーは逮捕されます。キッドはバックと襲われた中継地を調べ、蹄鉄を布で覆った馬の足跡からスー族に見せかけた白人の仕業と見ぬきます。一方、カーリーをリンチにしようと住民を煽っていた猟師の腕に蛇の入れ墨があったことから、ジミーとルーが猟師の後をつけ、彼らの隠れ家へ。インディアン監督官が黒幕で、スー族の土地を奪おうと考え、スー族に見せかけて紛争を起こそうとしていたんですな。
原題の「A Good Day to Die(死ぬにはいい日だ)」はスー族の有名な言葉で、カーリーは大酋長シッティング・ブルの弟という設定でした。