録画していた『大脱出』（２０１３年／監督：ミカエル・ハフストローム）を観る。シルヴェスタ・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの本格的競演作品です。
ブレスリン（シルヴェスタ・スタローン）は世界屈指のセキュリティ・コンサルタント＝脱獄のプロで、ＣＩＡから民間の極秘刑務所を調べるための脱獄依頼を受けます。そこは彼の本をもとに設計された難攻不落の刑務所で、ブレスリンは外部との連絡を一切断たれ、所長（ジム・カヴィーゼル）の言動から何者かの罠にはめられたことを悟るのね。ブレスリンは脱獄計画を練り始め、彼の様子を見ていた古強者の囚人ロットマイヤー（アーノルド・シュワルツェネッガー）が近づいてきます。ロットマイヤーはブレスリンに協力して……
なにしろスタローンとシュワちゃんが脱獄するので、それいけドンドンとばかりに物語が展開します。最後はお決まりのドンパチね。『プリズン・ブレイク』のような緻密な計画でなく、囚人同士の駆け引きもなく、決め手は肉体を使ったアクションで〜す。
