昨日に続き

nostalji2015-07-28

録画していたテレビ西部劇『荒野のピンカートン探偵社』の10話と11話を観る。
#10「ボクシングの甘い罠」は、ケイト(マーサ・マックアイサック)の幼馴染のボクサーの対戦相手が殺されたことから幼馴染が殺人罪で逮捕されます。ケイトはウィル(ジェイコブ・ブレア)と捜査を開始しますが、試合には八百長が絡んでおり……
ボクシングといってもグローブをつけないブラスナックルでの殴り合いね。殺された男の顔についていた薬物と幼馴染が手につけていた薬物が同じだったことから犯人にされるのですが死因は別にあります。さらに事件には裏があるというミステリー。
#11「東洋から来た娘」は、心霊術を商売にする一座の女霊媒師ミヨ(加賀美セイラ)が殺人を予告し、座長の息子が殺されます。心霊ショーを見学していたケイトとウィルは見物客の中にケンジ(ディーン・フジオカ)がいるのを見つけ再会します。探偵になろうとしていたケンジは詐欺事件を調査中で、追っていた男が被害者だったことから……
4話に登場したケンジは日本に帰っておらず、このエピソードからピンカートン探偵社の見習い探偵になります。ミヨは倒れていたところを一座に救われたという設定なのですが、どうやって日本からアメリカに来たのですかね。ヘンリー・シュネルが戊辰戦争に敗けた会津藩士とその家族をアメリカへ連れてきたのは1869年で、それ以前に日本人女性がアメリカにいたとは考えられませ〜ん。