録画していたテレビ西部劇『荒野のピンカートン探偵社』の２０話と２２話（最終回）を観る。２１話は録画漏れしましたが、完全１話完結型ドラマなので如何ってことはありません。
＃２０「探偵の通信簿」は、ウィル（ジェイコブ・ブレア）の弟ロバートが探偵社支局の年次評価をするためにやって来ます。ケイト（マーサ・マックアイサック）はロバートが女性探偵を嫌っていることから裏になにかあると考えるのね。ロバートはケイトとウィルに深い係りを持つジョン、アナリー、ケンジ、ローガンから話を聞きますが……
過去のエピソードが断片的に数多く挿入され総集編的味わいがあります。
＃２２「宿命の対決」は、探偵局員がケイトとウィルの目の前で射殺され、シカゴからウィルの父で社長のアラン（アンガス・マクファーデン）がやって来ます。アランも撃たれて負傷。犯人の狙いがウィルへの挑発とわかり……
ピンカートン探偵社と因縁のジェシー・ジェームズとフランク・ジェームスが登場。次シーズンへの続きがあるようなラストですが、シーズン２製作の情報はありません。西部劇としてもミステリーとしても中途半端でしたからねェ。
画像は、アラン・ピンカートン役のアンガス・マクファーデン。
