司馬遼太郎といえば

nostalji2015-09-05

本日の朝刊朝日の別刷beの『beランキング』は、“私の好きな司馬遼太郎作品”。1位:竜馬がゆく、2位:坂の上の雲、3位:街道をゆく、4位:国盗り物語、5位:翔ぶが如く、6位:項羽と劉邦、6位:功名が辻、8位:燃えよ剣、9位:花神、10位:関ケ原、となっています。ちなみに、私の一番好きな作品は、14位の『新選組血風録』です。テレビドラマの影響もあるんですけどね。
司馬遼太郎の小説は、その殆どが映画化あるいはテレビドラマ化されており、小説よりも先にそちらで知ったという人が多いんじゃないですかね。NHK大河で、『竜馬がゆく』『国盗り物語』『花神』『翔ぶが如く』『最後の将軍(大河題名は『徳川慶喜』)』『功名が辻』がドラマ化されています。
竜馬がゆく』は、NHK大河の前にNET(現テレビ朝日)系列で放送(中野誠也:主演)されており、大河の後にも、時代劇SPとして上川隆也市川染五郎のものがありましたが、やっぱりNHK大河の北大路欣也ですね。今では時代劇の大御所的存在の高橋英樹武市半平太役で時代劇初出演した記念碑的作品でもあります。竜馬の姉・乙女が水谷良重(現:八重子)、竜馬の初恋の相手・お田鶴が三田佳子、妻・おりょう浅丘ルリ子、と豪華女優陣でした。放送当時は今イチ評判が良くなかったのですが、私は好きでしたねェ。