昨日に続き

nostalji2015-09-24

録画していたテレビ西部劇『荒野のピンカートン探偵社』の18話と19話を観る。
#18「善意の行方」は、養護施設建設のための寄付金集めをしていた財団の秘書が殺されます。後援者である未亡人に依頼されてケイト(マーサ・マックアイサック)とウィル(ジェイコブ・ブレア)が捜査開始。不当に働かせていた少年を養護施設に保護されて財団に恨みを持つ鉱山主、寄付金の返還を断られた実業家、資金の不正流用の疑いがある財団の代表などが容疑者として浮かび上がりますが……
殺された秘書には隠された秘密があって、意外な犯人という銃撃戦のない本格ミステリーになっています。
#19「駅馬車が運ぶ死」は、馭者と二人の乗客が殺された駅馬車カンザスシティに到着します。殺された乗客の一人である検事がケイトとウィルの依頼人であったことから二人が捜査を開始。検事殺害に馭者と同乗者が巻きこまれたと思われましたが……
犯人が殺そうとしていた相手が誰だったのかがポイントとなる本格ミステリーになっています。犯人の目的は意外なところにあったので〜す。