溜まっていた中から

nostalji2016-08-22

オリンピックの閉会式を観る。台風情報を確認しながらね。金12・銀8・銅21=計41と、これまで最多のメダル数を獲得しました。今大会で一番驚いたのは、陸上400メートルリレーで銀を獲ったことね。強豪国の失格でなく、実力での勝利だったのでビックリですよ。ボルトも引退することだし、東京での金も夢じゃありませんね。それにしても、東京ショータイムに安倍さんはいらねえよ。
録画していた『コンチネンタル』(1934年/監督:マーク・サンドリッチ)を観る。ドワイト・テイラー作の人気ミュージカル・コメディ『陽気な離婚』の映画化で、フレッド・アステアジンジャー・ロジャースが主役で共演した最初の映画(『空中レヴュー時代』で共演しているがコンビではなかった)です。
ダンサーのガイ(フレッド・アステア)は、ロードン空港の税関で服がトランクに挟まって困っているミミ(ジンジャー・ロジャース)と出会って一目惚れし、ロンドン中を捜し回ります。ミミはガイの親友エグバート(エドワード・エヴァレット・ホートン)の法律事務所に離婚相談にきており……
正装したアステアとロジャースが色々な障害物を乗り越えて踊る「ナイト・アンド・デイ」が妙技の素晴らしさだけでなく、甘美なものになっており、ウットリしますね。ベティ・グレイブルも出演しており、エドワード・エヴァレット・ホートンに「レッツ・ノック・ニーズ」を歌って聴かせます。主題の「コンチネンタル」は今イチで、「ナイト・アンド・デイ」が主題曲といえま〜す。