ついでに

nostalji2016-12-30

ゲットしたDVDボックス『新・七色仮面』の「龍虎の地図」を観る。蘭光太郎役が波島進から千葉真一に交代して、新たに『新・七色仮面』として、1960年1月7日から6月30日まで放送されました。フィルムが現存していた「龍虎の地図(全6回)」と「毒蜘蛛に手を出すな(全7回)」、それに「日本は狙われている」の第1回が収録されています。
「龍虎の地図」は、銀行を襲う国際秘密結社ゴールデン・キング(曽根秀介)と不死身の怪人ブダンカン(関山耕司)を相手に蘭光太郎と七色仮面が活躍。波島進と違って千葉真一は若々しくて動きがシャープです。バク転したり、宙返りしたりと派手なアクションで、蘭光太郎の登場シーンが多くなっています。金有探偵(藤山竜一)の助手・三子役も小林裕子から浦野みどりに交代。
ブダンカンと七色仮面の不死身対決が見せ場なんですが、特殊な鉱石を飲んで不死身になるブダンカンはその効果があるのは1時間だけなんですな。拳銃で撃たれても、爆弾で吹き飛ばされても死なない七色仮面の不死身はわかりませ〜ん。