録画していた『ビーチ・シャーク』(2011年/監督:マーク・アトキンス)を観る。劇場未公開のオリジナルビデオ(レンタル専門)です。
オートバイで砂浜を走っていた若者たちの惨殺死体が発見されます。保安官のブレンダ(ヴァネッサ・リー・エヴィガン)とジョン(エリック・スコット・ウッズ)は死体の傷口がサメの嚙み口に似ていたことから海洋学者のサンディ(ブルック・ホーガン)に相談。イベントで島を活性化しようと企画していたジミー(コリン・ネメック)がビーチ・パーティーを開催して、砂の中を泳ぐことができるサメがウジャウジャやってきます。
矛盾だらけの脚本に演出、チーピーな特撮と、典型的なZ級作品です。笑って楽しめば、それでいいんですけどね。見どころと言えば、ハルク・ホーガンの娘ブルック・ホーガンが出ていたことかなァ。