録画していた『ジュラシック・ワールド』（２０１５年／監督：コリン・トレヴォロウ）を観る。シリーズ４作目で、『ジュラシック・パーク』の遺物も出てくるので続編ともいえます。
ジュラシック・ワールドはコスタリカ沖の孤島に作られた本物の恐竜を身近に体験できるテーマパークで、管理責任者クレア（ブライス・ダラス・ハワード）の甥ザック（ニック・ロビンソン）とグレイ（タイ・シンプキンス）が来園。パークでは密かに遺伝子の組み換えによって誕生したインドミナスレックスが飼育されていましたが、飼育エリアから逃亡し、一般エリアへ。来園客に避難指示が出ますが、ザックとグレイはジャイロスフィアに乗って森の中に入ってしまいます。クレアは飼育係のオーエン（クリス・プラット）と救出に行きますが、遺伝子恐竜は既存の恐竜を殺しまくっており……
恐竜好き少年が大喜びするアトラクション映画ですな。ストーリーはお馴染みの展開で新しさはありません。最新ＣＧ技術による恐竜たちの動きだけが見どころ。人間ではインドミナスレックスに太刀打ちできないので、最後は恐竜頼みね。お馴染みのヴェロキラトプルとティラノザウルスが遺伝子恐竜と対決。海の恐竜モサスルスが隠し玉で〜す。
