実写といっても

nostalji2017-07-10

録画していた『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドーズ>』(2016年/監督:デイヴ・グリーン)を観る。アメコミ原作の突然変異した忍者カメが活躍するシリーズ第2弾です。
ケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)が護送する囚人搬送車から、ストックマン博士(タイラー・ペリー)の瞬間移動装置でシュレッダー(ブライアン・ティー)が脱走しようとしますが、タートルズに妨害されてシュレッダーは異次元へ。そこで悪の帝王クランゲからシュレッダーは異次元の扉を開ける鍵を教わり、元の世界へ戻ってきます。鍵は三つあり、ひとつはストックマン博士の瞬間移動装置、残りの二つはニューヨークの自然史博物館と南米のジャングルにあることがわかるのね。ストックマン博士を調べていたエイプリル(ミーガン・フォックス)からそのことを知らされたタートルズは彼らの野望を阻止するために……
タートルズやクランゲといった主要キャラ(シュレッダーの手下含む)がパフォーマンス・キャプチャーによるCG映像で、アニメを観ている感じです。はっきり言ってガキ向けの内容で、アトラクション映画ですな。敵の名前がシャドーズかと思ったのですが、タートルズのことだったんですね。正義を行う影の存在で〜す。