超能力というより

録画していた『エスパーズ超人大戦』(2019年/監督:ジェームズ・マーク)を観る。超人を殺害する謎の超人との戦いを描いた劇場未公開のSFアクションです。

ハイテク企業サイセイの極秘実験によって生み出された超人的ミュータント“強化体”が施設から逃亡し、傭兵部隊の兵士ジョージ(ジョージ・チョートフ)は強化体を捕らえるのを仕事にしています。自動車修理工場で働くアンナ(アラナ・ベイル)も強化体で、ジョージの部隊が彼女を捕まえようとした時、サイセイのデーターにもない謎の強化体(クリス・マーク)が出現。ジョージはアンナに捕まり、部隊は謎の強化体によって全滅。アンナはジョージを連れて謎の強化体から逃れます。ジョージはアンナからサイセイが強化体を人間兵器にしようとしていることを聞き、サイセイに囚われている強化体を解放することを決意。しかし、強化体を殺してそのエネルギーを吸い取る謎の強化体がサイセイの施設を探しており……

スタントマン出身の監督ということで派手なアクションを期待したのですが、ショボイ格闘アクションばかり。超能力といってもパワーで相手をぶっ飛ばすだけね。見るべきところのない低予算のC級映画で~す。

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