海外ドラマから

録画していた『新チャーリーズエンジェル(全8話)』を観る。アメリカでは1976年から81年にかけて、日本でも77年から82年にかけて放送された人気ドラマのリブートです。リメイク映画に出演したドリュー・バリモアが製作に関わったことで話題となったドラマですが、1シーズンも持たずに打ち切り。

「過去に大きな問題を起こした3人の女性がいた。今は私の部下である。私の名前はチャーリー」のタイトル・ナレーションの通り、謎の人物チャーリー・タウンゼント(声だけの出演)の探偵事務所のメンバーは、銃の名手の汚職の犯罪歴がある元敏腕刑事のケイト・プリンス(アニー・イロンゼ)、潜入と盗みのプロの高級品泥棒の犯罪歴があるアビー・サンプソン(レイチェル・テイラー)、元兵士で格闘と運転のプロの自動車窃盗の犯罪歴があるイブ・フレンチ(ミンカ・ケリー)、そして彼女たちをサポートするのが、元天才ハッカーのジョン・ボスレー(ラモン・ロドリゲス)です。

主演の3人の女優はそれなりに魅力的だし、ストーリーやアクションも特筆すべきところはないものの、途中打ち切りされるような不出来な作品ではありません。オリジナルのイメージが強すぎたので、ガッカリ感があったのでしょうかねェ。

画像は左から、レイチェル・テイラー、ミンカ・ケリー、アニー・イロンゼ。

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