本日も

懐かしのテレビドラマ『夜の主役』の10~13話を観る。殺人容疑をかけられた元弁護士の尾形(天知茂)が真犯人を追いつめるサスペンスドラマです。

目撃者からの証言を得られなかった尾形は、恩師の夫人を殺した殺人犯として指名手配されます。警察の追われて逃げ込んだのがアパートの1室。幼い娘と暮らす女性(八木昌子)に匿われます。この女性は、真犯人の大東産業社長室長の北川(佐藤慶)と因縁があり……(10話)

刑事の発砲によって足を負傷した尾形は女性歌手・まち子(渚まゆみ)に救われます。まち子に頼まれた酔いどれ医者の滝口(殿山泰司)が尾形を治療。しかし、尾形に捜査網が迫っており……(11話)

警察に追われる尾形は、仕組まれた自動車事故があった日に恩師が向かおうとしていた箱根の別荘を訪ねます。無人の別荘には、幸子(佐藤友美)という女がいて父親が買い取ったとのこと。そこに、脱獄した囚人3人(川合伸旺・山本麟一・土屋靖雄)が別荘に侵入し……(12話)

恩師の夫人が殺された日、真犯人の北川と同じ服装できてくれと電話してきた女ナナ(ホキ徳田)を尾形は捜し出します。尾形は、ナナに電話を依頼されたことを証言してくれるように頼みますが、ナナは拒絶。コールガールのナナは警察に行くことを恐れたのね。尾形が刑事の佐山(今井健二)に逮捕されて尋問されている時、ナナは恩師の夫人が殺された毒と同じ毒で殺され……(13話)

人気海外ドラマ『逃亡者』のような展開です。何故か女性に助けられるのもね。アリバイが成立し、殺人犯の容疑は薄まり、主人公は釈放されま~す。

f:id:nostalji:20220114125008j:plain