録画していた『アンチャーテッド』（2022年／監督：ルーベン・フライシャー）を観る。ゲームが原作の冒険アクションです。
10歳で兄のサムと生き別れとなったネイト（トム・ホランド）は、スリの特技で小金を稼いでいましたが、連絡がとだえたサムのことを知っているというサリー（マーク・ウォールバーグ）に50億ドルの財宝探しに誘われます。財宝にたどり着くには黄金の鍵が必要で、オークション会場からそれを盗み出すのに成功。しかし、黄金の鍵を狙っている財閥のモンカーダ（アントニオ・バンデラス）に雇われたブラドック（タティ・ガブリエル）率いる殺し屋集団に追われ……
宝探しのアクションゲームが原作といえば、その昔“トゥームレイダー”というのがありましたなァ。テンポよく物語が進んでいき、あとに残るものがないというお気楽映画。ＣＧはレベルアップしていて、アクションは楽しめます。
トム・ホランドは昨日観た『カオス・ウォーキング』のような動きの少ない重く暗いキャラより、深刻さのないこのような作品での動きの多い、軽く明るいキャラが似合っていますな。興行成績も良く、続編の製作が決定したようで～す。
