本日も

懐かしのテレビ時代劇『素浪人花山大吉』のDVD5枚目(19話~22話)を観る。

『素浪人花山大吉』(NET=テレビ朝日系列で1969年1月4日~70年12月26日放送)は、凄腕浪人の花山大吉(近衛十四郎)と渡世人の焼津の半次(品川隆二)が繰り広げる道中記。

19話「お茶はお茶でも無茶だった」は、お茶壷道中の無礼な侍を懲らしめる物語。将軍献上のお茶壷を運ぶ侍たちなので、斬り捨てるわけにいかず、爽快感のないエピソードでした。

20話「我が子を拾うバカもいた」は、庄屋の赤ん坊を誘拐しようとするならず者(小田部通麿)一味を退治。女房(菊ひろ子)を捜す赤ん坊を背負う旅人(三上真一郎)と、亭主の旅人を捜す女房が大吉と半次に絡む話が中心です。

21話「自分の首を絞めていた」は、仏の顔を装って借金のかたに娘を売りとばす悪ヤクザ一家を退治。

22話「胴より首が長かった」は、見世物小屋に法外なショバ代を取り立てる悪ヤクザ一家を退治。夫婦愛をみた半次が結婚したくなり、見世物小屋のお花(嘉手納清美)を見染めますが、お花の “ろくろ首”を見てビックリ。お花を助けた旅人(大山克巳)にトンビに油揚げをさらわれま~す。

昨夜は、WBCの準々決勝・日本VSイタリアを観る。予想通りの楽勝。4点先取した瞬間、勝ったと思いましたよ。大谷は最初からとばしすぎたせいか、5回は球が抜けていました。ダルビッシュカットボールをいろいろ試していた感じ。村上は復調してきたし、優勝を期待できますが、怖いのは時差ボケで~す。