今週はドクター・クイン

録画したままだった『ドクター・クイン 大西部の女医物語(シーズン2)』の12話~15話を観る。

「決死の救出」は、落盤事故にあったマシューをクインとサリーが救出。

婚約者イングリット(ジェニファー・ヤングス)と住む家を建てたいマシューは、安全対策を訴えてストをしている鉱山でスト破りを覚悟で臨時労働者になります。サリーが危惧した通りに落盤事故が発生。クインやサリーの活躍で、危機一髪のところをマシューは救助されます。イングリットはスウェーデンからの移民。町の郊外で他のスウェーデン移住者たちとキャンプ生活をしています。

「死を招く贈り物」は、チフスの感染拡大を防ぐクインの物語。

チフス菌に汚染された毛布がシャイアン族に配られます。チフスに感染したシャイアン族をクインが治療。毛布を手渡した騎兵隊員もチフスに感染し、騎兵隊長は政府の陰謀と知りますが自分も感染。シャイアン族にもらった毛布でマシューが感染したことから、ジェークたちはコリーンとブライアンも隔離。ジョンソン牧師が二人を助け出し、コリーンの治療でマシューは回復します。

「町のサーカス」は、奇妙なサーカスが町にやって来て、クインは曲芸に挑戦。

サーカスが町にやってきますが、団員は母娘の二人だけ。彼らは観客を芸人に仕立上げ、ブライアンとローレンがピエロに、マシューとコリーンが綱渡りに、サリーとマイクは空中ブランコに挑戦します。

「もう一人の女」は、シャイアン族と暮らしていた娘がサリーに恋してしまう物語。

長い間シャイアン族と暮らしていた白人娘(シェリル・リー)を騎兵隊が連れ帰り、クインが世話をします。サリーは英語が不自由な彼女にシャイアン語で話しかけたことから娘はサリーに好意を抱いてしまいます。親切心と恋は違うということを娘に教えるのにサリーは一苦労。サリーもクインも異性にもてるので、二人が互いにヤキモキするエピソードが結構ありま~す。