今日もまた

録画したままだった『ドクター・クイン 大西部の女医物語(シーズン3)』の第21話~25話を観る。

第21話は、14歳のベル・スターがコールとジムのヤンガー兄弟とハンク(ウィリアム・ショックリー)の酒場を襲って負傷し、傷の手当をしたクイン(ジェーン・シーモア)がベルを犯罪生活から遠ざけようとするエピソード。ベル・スターは実在の女性無法者ですが、考証無視の全くのフィクション。

第22話は、恐竜を研究する学者が、化石を探すためにシャイアンの聖地を掘り起こしたために大騒ぎとなるエピソード。コリーンは何故かエリカ・フローレス

第23話は、転校してきた少女が養い親に虐待されていることを知ったクインが少女を保護するエピソード。

第24話と25話は、政府との協定が守られず、シャイアンの居留地は食料が不足しており、ドッグソルジャーが農家を襲って食料を奪います。政府はカスターの第七騎兵隊をコロラド・スプリングスに派遣。クラウド・ダンシング(ラリー・セラーズ)もドッグソルジャーに加わり、ブラック・ケトルは老人・女・子供を率いてコッブ砦に移住することを決意。砦で保護を断られたブラック・ケトルたちはワシタの地で野営。カスターがドッグソルジャーを追ってワシタに向かったことを知ったサリー(ジョー・ランドー)とクインは危険を知らせるべくワシタに向かいます。クラウド・ダンシングも合流して、ワシタに着いた時、赤ん坊ひとりを除き、ブラック・ケトルもクラウド・ダンシングの妻スノー・バードも殺されています。絶望したクインは白人であることを恥じますが、クラウド・ダンシングは彼女に心を閉ざしてはならないと諭し、赤ん坊を連れて北へ旅立ちます。カスターによるワシタ川の虐殺は有名な史実。