続いてB級アクション

録画していた『クリーンある殺し屋の献身』(2021年/監督:ポール・ソレット)を観る。元殺し屋がギャング団と戦うアクション映画。

自分のせいで娘を死なせた凄腕の元殺し屋クリーン(エイドリアン・ブロディ)は、過去を捨て深夜の街でゴミ回収をしています。亡き娘に似た隣人の少女ディアンダ(チャンドラー・アリ・デュポン)がチンピラたちに乱暴されそうになり、クリーンはチンピラたちをボコボコに制裁。チンピラたちの中にギャング団のボス(グレン・フレシュラー)の息子がいたことから、ギャング団に自分だけでなくディアンダと彼女の祖母も狙われることになり……

主人公の人間性やトラウマを物語の中心においたため、少女を助けるまでの時間が長いです。エイドリアン・ブロディの演技の見せどころなんでしょうな。ギャング団との戦いは一気呵成。強いこと、強いこと、皆殺しにしていきます。まさにB級アクションヒーローで~す。