たまにはB級アクション

録画していた『キング・オブ・キラーズ』(2023年/監督:ケヴィン・グレイヴォー)を観る。グラフィックノベルを実写化したバイオレンスアクション。

組織の殺し屋マーカス(アラン・ムーシ)は、ある仕事で現場に居合わせた妻が何者に撃たれて死に、落ち込みます。娘は心臓病で移植が必要とわかり、手術費を稼ぐために東京で開催される賞金1千万ドルの暗殺者コンテストに参加。コンテストは最強の殺し屋ドラコス(フランク・グリロ)を殺すべく、マーカスたち7人のプロが集められており……

東京が舞台といっても風景だけでロケは行われておらず、東京にあるというドラコス所有のビル内でのアクション。おかしな日本的装飾があるだけね。アクションに特筆すべきところはなく、並の出来。ラストで妻を殺した犯人がわかり、続編を予定している感じで~す。